くまお、書き忘れたドイツの春の味覚 の巻
くまおです。
ずーっと書こう書こうと思ってたのに忘れてたことを書きます。ドイツの春の名物・白アスパラ(シュパーゲル/Spargel)についてです。
4月ごろから市場やスーパーで白くて大きなアスパラ、シュパーゲルが並ぶようになります。レストランでもシュパーゲルを使った期間限定メニューがあったり、とても楽しい季節です。
6月24日、聖ヨハネの日まで収穫されるらしいですが、スーパーの店頭にはもう少し長く置かれていたように思います。
シュパーゲルには溜まった毒素を流す作用があるそう。
今年は3回、家でシュパーゲルを調理してみました。クリームスパゲティにいれてみたり色々しましたが、一番メジャーなのは茹でてホランデーソース(Hollandaise)をかけ、生ハムと一緒にいただくものだと思います。
意外におおきいシュパーゲル。
シュパーゲルは絶対に皮をむかなきゃなのです。なぜならとても苦いから。
けれど、白いからどこまで剥けたのか分かりにくいんです。一回、剥きが甘くてめちゃくちゃ苦いものができてしまいました。
それで面白いのは、剥いた皮と一緒に茹でることです。ダシが出るのかなぁ…
ソースは、日本でも有名なクノール(ドイツの会社です)から水でといて作る粉も出てて、そちらも美味しいのですが、一番は生クリームみたいな紙パックに入っているやつ!が美味しいです。
写真は撮り忘れました。
盛り付けはこんな感じ。
野菜としては少しお高めのシュパーゲルですが、しっかり茹でるとトロトロで甘くて美味しいです〜。
つづく