くまお、不正引き落としに遭う、の巻
くまおです。
事件は先週の火曜に起こった…
苦労して(?)登録し、毎月高い保険料を支払ってる保険会社アオキことAOKから、その前日になんと1060.38€も引き落とされているのを発見。
は?みたいな
日本円で13万円くらい、一気に引き落とされてたんです。
絶対なんか間違えて引き落とされてる!!と思って、木曜にお客様センターに駆け込みました。
そうしたら、本当は学生は払わなくて良い、しかも働いている30歳以上の人(だったような)しか払わなくてよい、社会保障費Krankversicherungが引き落とされていたことが判明…
いやちょっとまってよ、私学生用の保険に入ってるし、なにがどうなったらそんなことになるのよ。
担当の人今休みだから、明日その人にメールさせるわね〜と言われたのですが、いや…早くしてほしいんですけれど…
それで届いたメール、とっても意味が取りにくいドイツ語で、ちんぷんかんぷんでした。
いや、名前からしてこっち外国人なの分かってるよね?もうちょっと親切にしてくれても良くない??
しかも「間違って払われたのは1060€でしょ?」って書かれており、いやいやいや、私の38セント、端数だけど忘れないでくださいよって感じ。「間違って引き落とされたのは1060.38€です!!」やや半ギレで返信したのが先週金曜。
けれどその振込が今週になっても来ない…再度問い合わせたら、私が自分の口座で引き落としの取り消し lastschrift zurückgebenをした方が一番早いとのこと。
もう、何度目かの、は?
なんで私がそんなめんどいことやらなあかんねん(実際はそこまで面倒ではありません)。
しかも、ここまでやりとりしてて一言も謝罪の言葉がないのも、は?
ドイツのこういうとこ、いまだに慣れません。
最初のうちは、こんな外国人に対応してもらえるだけでありがたいという気持ちたっぷりに話したりしていたものです。
もちろん今もその気持ちはあるのですが。
前は分からなかったらとりあえずヤー(はい)と言ってたけれど、最近はなんか自分に不利になることを言われてるっぽいことが分かれば食い気味でナイン(いいえ)って言います。とりあえずナイン。ナインって言っとけば、あとからだいたいなんとかなります。
そしてそして今日やっとそのお金、戻ってきました。はぁ〜心労が……むしろ私がお詫びに1000€もらいたい(?)
ま、これで気付かなかったらもっとひどいことになってただろう、ということで怒りを鎮…………まらない!!!!!
なんか愚痴だけになっちゃった。
ついでにマンハイムの綺麗なところを紹介します。
街はそこそこ汚くて治安もイマイチですが、川沿いはとっても綺麗なんですよ、って宣伝です。
再来週はいよいよ卒業リサイタルでございます。
つづく